はじめに
高校1,2年の数学で、学校から配布された教材、購入した教材、および使用した範囲と進めた方について紹介します。
学校から配布された教材
教科書
- 数研出版 体系数学 1 代数編, 2 代数編, 1 幾何編, 2 幾可編,
3 数式・関数編, 3 理論・確立編, 4 - 数研出版 数学シリーズ III
教科書傍用問題集
別冊の解答編も配布されていました。
- 数研出版 体系数学問題集
1 代数編, 2 代数編, 1 幾何編, 2 幾可編,
3 数式・関数編, 3 理論・確立編, 4 - 数研出版 サクシード III
網羅系参考書
- 数研出版 青チャート I+A, II+B, III
受験用問題集
- 理系数学の良問プラチカ 数学 1・A・2・B
- 文系の数学 重要事項完全習得編
文系も理系もこの二冊が配布されました。
購入した参考書・問題集
- 総合的研究 数学 I+A, II+B
- 1対1対応の演習 I, A, II, B, III 微積分編, III 曲線・複素数編
学校の進め方
定期テストの範囲
- 教科書
- 教科書傍用問題集
- 理系数学の良問のプラチカ I・A・II・B
長期休みの宿題
- 青チャート例題 (1,2年)
- 文系の数学重要事項完全習得編 (2年)
重要事項完全習得編は「演習問題」も解いています。
青チャートについて
例題
教科書と教科書傍用問題集を完成させていたおかげか、基本例題で間違えることはなかったです。重要例題や演習例題は結構間違えていました。
練習
I, A, II, B は例題の後にすぐ練習も一度解きました。例題が解けた場合、練習を間違えることはなかったので、例題のみを解けるようにすることにしました。III の練習は解いていません。
EXERCISESと総合問題
解いていません。
家庭学習
高校2年の冬休みから「1対1対応の演習」開始、高校3年の4月から「新数学スタンダード演習」 (3月31日発売) を開始できるように学習計画を立てていました。
中学3年
数学 I+A の時に学校の進度に合わせて「総合的研究 数学 I+A」を使用していました。章末問題以外は解いています。
高校1年
「総合的研究 数学 II+B」も使用しました。同じく章末問題以外は解いています。
高校2年
学校で配布される問題集が増えたため「総合的研究 数学 III」の使用は断念しました。
その代わり、高校2年の冬休みから受験準備のために「1対1対応の演習」を使用しました。演習として例題と演習題を解き、一周目で間違えた問題は、正答できるまで反復し、高校3年の4月のゴールデンウィークの前には数学IIIまで終了しました。
まとめ
学校は予定通り、数学IIIが高校2年生で終了しました。次の書籍は数学IIIまでの全範囲で使用していました。
- 教科書
- 教科書傍用問題集
- 青チャートの例題
- 1対1対応の演習
I・A・II・B の範囲で使用していた書籍は次のようです。
- 理系数学の良問のプラチカ I・A・II・B
- 文系の数学重要事項完全習得編
- 総合的研究 数学 I・A, II・B
教科書の問題と青チャートの例題が解けるようになっていると、1対1対応の演習はサクサク進められます。予定より少し遅れましたが、高校三年の4月のゴールデンウィークの前に土台造りを終えました (当初の予定では春休み中に終了予定でした)。