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参考書・問題集の選び方 (まとめ)

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はじめに

合格者が勧めていると使いたくなりますよね。

しかしタイミングを間違えると完成させるまでの時間が必要以上にかかってしまいます。完成させたいレベルと目的に合わせて選ぶのがベストです。選び方をまとめてみました。

レベル

高校でのレベルは大きく分けると次の3つがあります。中学の内容を含めると4つになります。決めたレベルより下のものは完成していることが重要です。

  1. 中学の知識の確認
  2. 教科書の内容の理解とその知識の定着
  3. 入試問題を解くための知識の使い方の習得
  4. 志望大学レベルの問題で演習

まずは教科書を読んで理解できない部分を見つけるところから始めましょう

高校の教科書は非常に丁寧に書かれているものが多いので、理解できない部分が多い場合は「中学の知識の確認」から始めるのが近道です。

高校の教科書の知識が定着していれば河合の全統模試で偏差値が 50 を超えると思います。また完成すれば共通テストの対策に入ることもできます。

高校の教科書の知識が定着したら、志望校の過去問を1年分を解いて教科書の知識に対して何が必要かを確認しましょう。

「志望大学レベルの問題で演習」は過去問演習です。極端に言えば受験科目に対して日本の大学で出題された問題を2016年からすべて解けるようになれば終了です。ただこれは効率のよい方法とはいえません。志望大学レベル以上の過去問を抜粋した問題集を一冊行って志望大学の過去問に入るというのが一般的です。

目的

レベルを上げていきなり問題を解き始めるのは非効率な場合が多いです。新しいレベルに挑むときはまずインプットでそのレベルを理解したのちに、アウトプットで定着させるのが効率的です。

  1. インプット
  2. アウトプット

「インプット」は型式が統一されていて一つ下のレベルの人でもわかるように解説が手厚いもの、「アウトプット」は網羅性の高いものを選ぶのが一つの基準です。

目標到達点

目標は志望大学に加えて、次のような目標を設定しましょう。合格者が正解している問題を確実に解いて、合格最低点を超える必要があります。

  1. 合格者最低点を超える
  2. 合格者平均点を超える
  3. 得点源にしたい

得点調整などもあるため、受験勉強の開始時は「合格者平均点を超える」以上を目指すのが良いと思います。終盤は科目によっては割り切りが必要かもしれませんが 😄

学校から配布される問題集

定期テストや宿題の対策も兼ねられるため活用した方が効率的です。別の参考書や問題集を購入する場合は、自分のどの課題を解決したいかを明確にしてから購入すると良いです。

教科書準拠問題集や教科書傍用問題

教科書の内容の定着を主な目的としています。

デザインやレイアウトの確認

文字が黒字のみだったり図が少なくほとんど文字だったり、カラフルな教科書に慣れていると意外と抵抗を感じる人もいます。できるかぎり購入する前に実際に内容を確認しましょう。

まとめ

まずはステップ「1」が終了した時点で志望大学の過去問を 1 年分解いた時に合格者最低点に近い点数が取れるのであれば、ステップ「3」に入り志望大学の過去問をすべて解いた後に弱点を克服しながら志望大学レベルの演習を続けます。

合格者最低点から離れている場合はステップ「2」で底上げをします。