はじめに
9月から11月に行なった内容を紹介します。
学校の授業
まずは学校の授業で使用されていた書籍を紹介します。
数学
- クリアー数学演習 I・II・A・B 受験編
- クリアー数学演習 III 受験編
物理
- Toitemi 入試必修問題集 高校物理
化学
- 学校独自プリント
英語
- 海外出版社のテキストで読解
- スクランブル 構文とイディオム
自宅学習
自宅で使用していた参考書と問題集を紹介します。
数学
志望大学の入試問題が難化した場合にも対応できるように、9月7日から発展問題の演習として次の問題集を使用しました。
- 新数学演習
11月末に一度すべての問題を解けるようにしています。
物理
模試や過去問で思い込みでミスしたところが多かったため、志望国立大学と早慶の過去問の後に、授業で使用していた「入試必修問題集」と併せて、
- 物理のエッセンス
- 名問の森
を再度取り組みました。11月末に終了しています。
化学
過去問を1年分行なった後、知識の定着のために演習量を増やしたいとのことでに次の問題集に取り組みました。
- 化学の新演習
11月末に終了しています。
英語
模試や過去問で見たことがない単語や熟語はほとんど遭遇しないということだったので、単語や熟語を網羅したもので速読力とリスニング力を維持するために、速読速聴を引き続き聴いていました。
- 速読速聴 Core
- 速読速聴 Advanced
また志望の国立大学に自由英作文があったので次の参考書で開始しました。
- 英作文のトレーニング 自由英作文編
難関大で頻出する英語の言い回しを網羅している書籍をさがしていたら、次の参考書が全面改訂されて英文が最近の入試問題で出題されていたものにすべて置き換わっているのに気がつきました。こちらを渡したところ取り組むことになりました。
- 基礎英文問題精講
これが終了していれば、長文問題の文章は理解でき、過去問や長文問題集では問題形式対応に集中できます。
この時期に学校で使用していたスクランブル 英文法・語法が Basic であることが発覚したのと「頻出英文法・語法問題 1000」は完成していなかったので、ここで「頻出英文法・語法問題 1000」はあきらめ、
- スクランブル 英文法・語法 (黒い方)
に切り替えました。文法・語法の部分は、Basic に 200問追加、英頻からは250問ぐらい少なくした感じです。文法・語法の部分の725問は英頻の問題にほぼそのまま含まれていて、解説はスクランブルの方が詳しいのでさくさく終了しました。これが予定と大きくずれた一つ目です。
国語
自宅学習で時間を配分するのは厳しかったため、学校の授業と定期テスト対策のみになってしまいました。
本当はセンターの過去問を10月から始めて欲しかったところです。前回の浪人生はここからはじめてセンターの国語で高得点 (特に古文・漢文は満点) に届きました。
評論、小説、古文、漢文 に分けて1日に一つペースで丁寧に行い、約1ヶ月(32日)で8年分終了という感じで10月から11月で追試もふくめて10年分終了できるとよかったです。
これが予定と大きくずれた二つ目です。
地理
10月24日から次の問題集で演習を始めました。こちらは完全に本人にお任せです。
- 地理B 超重要問題の解き方 [系統地理編]
- 地理B 超重要問題の解き方 [地誌編]
まとめ
志望の国立と早慶の過去問に触れたのち、それぞれ直面した課題に対して参考書と問題集を選択して行いました。12月の初めに最後の定期テストがあり、その後共通テストの演習に入りました。
学校の進路指導
8月末の模試の結果に基づく進路指導で、当初は国立、早稲田、慶應、明治、法政に絞っていた受験校に上智、東京理科、青山が追加されてしまいました。本人的には先生の話を聞いて現役合格の確率を上げるための追加のようでしたが、これ以上追加すると過去問演習の負担が増えるため個人的には賛成ではなかったのです。本人と相談して一般受験で受験日が3日連続になる大学を1つだけ減らすことができました。
日程的に共通テスト利用の結果の後に一般受験がある大学がもう一つあったので、結果次第では一般受験はもう一校減らせると思いました。