参考書でDIY

参考書や問題集を使用した大学受験の独学をサポート

難関国公立 合格までの備忘録 (化学 序盤)

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はじめに

化学も物理と同じく1年あれば完成できます。現役時に終了した内容を考慮して、スタート時に選択した化学の参考書を紹介します。8月末の完成を目標にしました。

学校で配布されたもの

  • セミナー化学

現役時に完了したもの

  • 鎌田の理論化学の講義
  • 福間の無機化学の講義
  • 鎌田の有機化学の講義
  • 基礎問題精講
  • 標準問題精講
  • 短期攻略 化学

前半に使用することに決めた参考書

化学は、現役時代セミナー化学1冊で完了させようとしていたようですが (実際に東大に受かった先輩がいたそうです)、時間的な制限や解説の相性が良くなかったことから途中で基礎問題精講と標準問題精講に切り替えたようです。本人としては問題数的にセミナー1冊を仕上げた人に追いついていないという意識があったので、同じ旺文社から出ている「化学の良問問題集」を追加しました。数学、物理と同じように、アウトプットに同レベルの別のものを秋にもう一冊行うことにしました。

  • 基礎問題精講
  • 化学の良問問題集
  • 標準問題精講
  • 新理系の化学問題100選

暗記の内容の整理

以下の参考書は現役時に一度完成させていたので、今回は別冊でついている「最重要Point総整理」のみを活用しました。

  • 鎌田の理論化学の講義 (最重要Point総整理のみ)
  • 福間の無機化学の講義 (最重要Point総整理のみ)
  • 鎌田の有機化学の講義 (最重要Point総整理のみ)

辞書

教科書やDoシリーズには載っていないことを調べるのに使用したのは

  • 化学の新研究

です。

重要問題集か良問問題集か?

到達点は同じくらいでしたが、開始点が良問問題集の方が低いのとデザイン的に良かったのでこちらにしました。基礎問題精講や標準問題精講と同じ旺文社なのも決め手の一つでした。

まとめ

化学は、7月末に標準問題精講、8月末に新理系の化学問題100選をそれぞれ完了することを目標に始めました。仕上げとしてDoシリーズの最重要Point整理で暗記事項の整理をすることにしました。 

参考にしたスケジュール

次回は?

英語の参考書を紹介します。