参考書でDIY

参考書や問題集を使用した大学受験の独学をサポート

難関国公立 合格までの備忘録 (数学 序盤)

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はじめに

数学は、教科書の章末問題までの完成が初めに到達すべきレベルで、量的にもここまでが全体の80%以上を占めます。高校2年の春休みまでにここまで完成していると、4月から始めて東大レベルまで到達可能です。

学校で配布されていたもの

  • 教科書 (数研出版 体系数学シリーズと数学IIIのみ数学シリーズ)
  • 教科書傍用問題集 (体系数学準拠問題集, 数学IIIのみサクシード)
  • 受験用問題集 (受験用クリアー)
  • 青チャート

現役時に教科書以外で完了したもの

  • 青チャート 例題
  • 1対1対応の演習 例題
  • やさしい理系数学 例題
  • 短期攻略 センター 数学 I・A 実戦編
  • 短期攻略 センター 数学 II・B 実戦編

前半に使用することに決めた参考書

青チャートの例題は一度すべてを正解するまで周回を重ねたようなので、教科書の章末レベルまでは完了したとし、自身の志望大学レベルまでインプットとして次のものを使用して駆け上がることにしました。

  • 1対1対応の演習 (6冊)
  • やさしい理系数学

すべて正解できるようになった後、アウトプットに同レベルの別のものを秋にもう一冊行うことにしました。

終了予定日

7月末の完成を目標にしました。

計算用に選択した参考書

こちらも現役時代に一度行っていますが、計算力に加え教科書章末問題レベルまでの内容を思い出すためにも以下の参考書を同時に進めました。

  • 合格る計算 1・A・II・B
  • 合格る確率+場合の数
  • 合格る計算 III

まとめ

現役時は参考書の例題のみを到達点まで登ったようですが、定着率や応用性が今ひとつのようなので、1対1対応の演習とやさしい理系数学を再び例題からはじめ、今回は例題のみではなく演習問題までそれぞれ5月末と7月末に完成させることにしました。

参考にしたスケジュール

次回は?

物理の参考書を紹介します。