学校の授業では本文の解釈までで終了し問題演習がないことが多いために、現代文は感性で解くと思われがちです。また評論と小説は読み方や解き方は異なることに気づいていない場合もあります。理系にやさしい視点で進められる参考書をまとめてみました。
古文と漢文は、英語と勉強のプロセスがほとんど同じで、大学入学共通テストの配点は、50点、50点、100点 (読解のみ)で古文・漢文の配点は低くありません。古文・漢文は後回しにしがちですが、共通テストまでの勉強量を調べてコストパフォーマンスを比較して…
古文・漢文はマスターすれば安定して高得点がとれるようになる科目です。大学入学共通テストで満点を目指すなら、現代語訳できる古文や漢文を増やしていくことが鍵となります。また大学入学共通テストまでであれば、学習に必要な時間も他の科目に比べると多…
東京出版の「大学への数学」は「1対1対応の演習」「新数学スタンダード演習」「数学IIIスタンダード演習」で有名です。もっともやさしいレベル(A)でも「教科書レベルから入試基本レベルへの橋渡し」とあるように教科書の次に使用することを意図しています。…
赤チャートは他の網羅系よりも例題での対応範囲が広いのでオススメの参考書です。もし学校でチャート式の他の色やフォーカスゴールド、ニューアクションレジェンドなどが配布されている場合には、教科書と合わせてそちらを使用すると良いと思いますが、もし…
学校で配布されることが多いチャート式。色の選択やどこまで使用するかの参考にしてください。
青チャート、フォーカスゴールド、ニューアクションレジェンド。この三冊は、どれか一冊が完成していればどの大学の過去問演習にでも入れる参考書です。比較してみました。
長岡先生の本質がつかめる数学(本質の研究)の改訂版。講義と問題がセットになっています。教科書がなくてもこの参考書だけで進められます。
理系志望の受験生は特に気になる「大学への数学」の「1対1対応の演習」。青チャートとは違う視点で解説されています。「新数学スタンダード演習」「数学IIIスタンダード演習」「新数学演習」を使用したいと考えているなら「1対1対応の演習」はその前段階とし…
改訂版になってから評判の良い赤チャート。難関大を目指すのであれば有力な選択肢の一つです。赤チャートを持っていれば青チャートを新しく購入する必要はありません。
再び一般書籍として購入できるようになったニューアクションレジェンド (NEW ACTION LEGEND)。青チャートの代わりに使用できます。特に教科書が同じ東京書籍の場合、相性が良く青チャートやフォーカスゴールドなど他の参考書に変更不要です。 また他の参考書…
教科書の内容の理解が浅い人に解説が親切な「フォーカスゴールド (Focus Gold)」。青チャートの代わりに使用できます。特に教科書が同じ啓林館の場合は、相性が良く青チャートなど他の参考書に変更不要です。
改訂版で解説の親切度がまた少し増した「青チャート」。2018年11月に数学IIIも改訂版になりました。難関大学の合格者の多くが使用しています。また仕上げれば東大でも合格点が取れるレベルに到達できます。同じ数研出版の教科書とは相性の良い組み合わせです…
教科書傍用問題集の代表格である4STEP。日々の学習で教科書とこれらの教科書傍用問題集の問題が完了していると、受験勉強ではかなりのアドバンテージになります。
大学受験の勉強は、先の見えないランニングではなくゴールのあるマラソンと同じです。ゴールにたどり着けば誰でも合格するレベルに到達できます。ただゴールにたどり着くまでの道の選択や走り方などは自身で決められます。効率よく走り切るための全体像をま…